はじめてGitを使ってみた
バージョン管理は、仕事でずっとSubversionを使っていたので、
MACでもSubversionを使おうと思いましたが、
インストールなどが面倒だったので、
MACに標準で入っているGitというバージョン管理ツールを使ってみることにしました。
今回使ったGitのコマンドを備忘録として記載しておきます。
Gitとは
そもそも、Gitってどういうものでしょうか? 以下、ウィキペディアの引用です。
git(ギット)は、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。
要は、
毎回、ソースをコピーして手動でバックアップしなくても、更新履歴をGitが覚えてくれているので便利ですね。
ワークツリーで変更したファイルをインデックスへ追加(add)し、リポジトリへ登録(commit)する。

ワークツリー・・・実際に作業するファイルが格納されている領域
インデックス・・・次のコミット対象になるファイルを記録しておく領域
リポジトリ・・・ソースの変更履歴を管理する領域
Gitのバージョンを確認
まず、Gitが入っているか確認します。
MACに入っているターミナルを起動して
git –versionと入力して実行します。
![]()
Gitが入っていれば、以下のようにversion表記の応答が返ってきます。
![]()
※ターミナルは、アプリケーション->ユーティリティの中にあります。
さっそくGitを使ってみる
1.ワークツリーの作成
おためしでデスクトップにgit_testというフォルダを作り、
中にindex.htmlファイルを置きました。(index.htmlの中身には、testと記載しておきます)
これをテスト用のワークツリー(作業フォルダ)とします。

2.リポジトリの作成
ターミナルで、cd git_testフォルダのパスを実行し
作成したgit_testフォルダへ移動します。
次に、git initを実行します。
![]()
これで、リポジトリが作成されます。

3.インデックスへ登録
次にインデックスへ登録してみます。
ターミナルでgit add -A を実行します。
※ファイル個別で登録する場合は、git add [filename]です。
![]()
これで、ワークツリーにあるファイルがインデックスに登録されました。

4.リポジトリへコミット
次にリポジトリへコミットしてみます。
ターミナルでgit commit -m “comment”を実行します。
※commentは、コミット時のコメントを入力します。
![]()
これで、リポジトリにコミットできました。

ターミナルで、git logを実行し、コミットログを確認してみます。
正しくコミットされているようです。

差分の確認
次に、ワークツリーに入っているindex.htmlを編集してみます。
testの横に1234を追加して保存します。

この状態で、diffコマンドで差分を確認してみたいと思います。
ワークツリーとインデックスに追加されているファイルの差分を確認します。
ターミナルから、git diffを実行します。以下のように差分が表示されました。

なお、diffコマンドは、色々な領域間の差分が確認できるようです。
・git diff HEAD・・・ワークツリーとリポジトリの最新との差分
・git diff –cached・・・インデックスとリポジトリの最新との差分
・git diff HEAD^ ..HEAD・・・リポジトリの最新と一つ前の履歴の差分
diff関連のコマンドを以下図にまとめました。

まとめ
今回使ったgitのコマンドを纏めておきます。
| git –version | Gitのバージョンを確認する |
| git init | リポジトリの作成 |
| git add -A | インデックスへの登録 |
| git commit -m “comment” | リポジトリへコミット |
| git log | コミットログの確認 |
| git diff | ワークツリーとインデックスの差分 |
| git diff HEAD | ワークツリーとリポジトリの最新との差分 |
| git diff –cached | インデックスとリポジトリの最新との差分 |
| git diff HEAD^ ..HEAD | リポジトリの最新と一つ前の履歴の差分 |
以上、はじめてGitを使ってみたでした。
正直、コマンドラインでの操作に全然慣れません。。
まだまだGitは奥が深そうなので、
これから色々使い込んでまた記事にしたいと思います。
とりあえず、今回の記事はここまでにします。
少しでも参考になれば幸いです。
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