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【Git基本】ローカル環境でGit管理してみよう

どうも、こんにちはInomaCreateです。
みなさんGitって使っていますか?
Gitはソフト開発現場では必須のバージョン管理システムです。
Gitはいろんな専門用語やコマンドが存在するので、初めて使う方には正直敷居が高く感じるかもしれません。
ということで、今回はローカル環境で一人でGitを使う前提で基本的なところに絞ってGitについて解説していこうと思います。

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動画解説

YouTubeに解説動画もアップしていますので、よろしければどうぞ。

1.Gitとは?

Gitは、バージョン管理システムのことです。
では、バージョン管理システムを使うことでどんなメリットがあるのでしょうか?
ちょっと例を上げて説明します。
みなさんPCで資料を作る際、ある程度切の良いところまで作ったら、バックアップを取ったりしますか?
以下のような感じでファイル名に日付をつけてり、別フォルダにバックアップしたり。

ある程度ならこれで管理できますが、
膨大な資料を作成したり、プログラミングでソースコードを実装する際などは非常に面倒ですよね。
また、その資料を別の人と共有して一緒に変更したりする時は、さらにややこしいことになってきます。
Gitを使わずに、ファイルの変更管理をしようとすると大変面倒ですし、ミスも発生しやすいということになります。

一方、Git(バージョン管理システム)を使うことで、簡単にバックアップ(履歴)が記録でき、いつでも好きな時点に戻れるようになります。要は、効率的にファイルのバージョン管理が行えるのです。

3.Gitの基本的な流れ

Gitは、変更を記録でき、いつでも好きな時点に戻れると説明しました。では、次に実際にGitで変更を記録していく流れを簡単に説明します。
Gitで変更を記録していくには以下のような流れになります。

Git変更を記録していく流れ
Step1:変更を記録する貯蔵庫を作る(リポジトリを作る)

Step2:作業したファイルを記録するためのステージエリアへ追加

Step3:記録する(コミットする)

以降、step2〜step3を繰り返して変更を記録していく

それでは、1つずつ見ていきましょう。

Step1:変更を記録する貯蔵庫を作る(リポジトリを作る)

まずは、Git管理するためのリポジトリを自分のPC上に作ります。
リポジトリというのは、ファイルの履歴等を記録しておくための貯蔵庫のイメージで捉えておいてください
リポジトリを作るには、Git管理したいフォルダ上でgit initという操作をします。(コマンドについては、次章で実際にやってみます)

Step2:作業したファイルを記録するためのステージエリアへ追加

さて、リポジトリを作ったら、変更を記録していくのですが、その前に、Gitには、「作業エリア」、「ステージングエリア」2つのエリアがあります。
作業エリアは通常作業するエリアです。ここでファイルを追加したり、変更したり作業していきます。
次にステージングエリアは、リポジトリへ記録するためのステージです。リポジトリへ記録するには必ずステージングエリアへ変更したもの(ファイル等)を追加する必要があります。
ステージングエリアは、記録するための撮影台のようなイメージで捉えるとよいでしょう。

作業エリアで変更したファイルをステージングエリアへ追加するには、git addという操作を行います。(コマンドについては、次章で実際にやってみます)

Step3:記録する(コミットする)

ステージングエリアへファイルを追加したら、いよいよリポジトリへ記録しましょう。
リポジトリへ記録することをコミットと呼びます。
コミットは、その時点のファイルの内容のスナップショットを撮影するイメージで捉えるとよいでしょう。
コミットするには、git commitという操作を行います。(コマンドについては、次章で実際にやってみます)

これで、現時点のファイルが記録されました。
あとは、作業(ファイルを更新)→Step2→Step3→作業(ファイルを更新)→Step2→Step3→・・・・を繰り返すことで、リポジトリにコミットした時点の変更内容が記録されていきます。
あとから、git logというコマンドを入力することで、変更の履歴を見ることができ、さらに過去の変更した履歴に戻ることもできます。

以上、ざっくりとGit管理の流れを説明しました。
(Gitは他にも、ブランチ機能やマージ、リモートリポジトリを使うときは、プッシュ、プルなど色々でてきますが、話が複雑になるので、それらはまたの別の記事で説明します)

4.実際にPC上でGit管理してみよう

それでは、実際にPC上でGit管理をやってみましょう。
まずは、Gitをインストールしてください。(インストール方法についてはネット上に色々情報ありますので、割愛いたします)
git公式ページ

Step1:変更を記録する貯蔵庫を作る(リポジトリを作る)

まずは、リポジトリを作ってみましょう。
任意の作業用のフォルダを1つ作ります。
今回は、git_testというフォルダをつくりました。

ターミナル(Windowsであればコマンドプロンプト)を開き、
git_testフォルダに移動し、git initというコマンドを入力します。

$ git init

これで、リポジトリが作られます。
フォルダで隠しファイルを表示させてみてください(macであれば、command+shift+.で表示されます)
.gitというフォルダができていれば、ただしくリポジトリが作られています。
※.git フォルダにリポジトリに必要な情報が格納されています。

Step2:作業したファイルを記録するためのステージエリアへ追加

次に、新規でテキストファイルを追加してコミットしてみます。
今回はtest.txtを追加してみました。

ここで、一旦Gitの状態を確認してみましょう。
以下コマンドを入力します。

$ git status


Gitの状態を確認すると、Untracked files: test.txtと表示されています。これはtest.txtは、まだGitで変更を追跡しないファイルになっていますよ。ということです。なので、このファイルをGitにコミット(記録)してやる必要があります。

まず、コミットするために、ステージングエリアに追加します。(ステージングエリアは、コミット(記録)するための撮影台のイメージです)
以下のコマンドを入力します。

$ git add test.txt

Step3:記録する(コミットする)

これで、ステージングエリアに追加されました。
以下コマンドでコミット(記録)しましょう。

$ git commit

ここで以下の様な画面が開き、コミットコメントを記載できます。(このコメントは後で変更履歴を見るときに確認できます)
コミットコメントは、どういう変更を行ったかや、変更の理由などを簡潔に記載すると良いでしょう。
viエディタは、iを入力して、INSERTモードにして、コメントを記載し、ESCでINSERTモードを終了し、:(コロン)wqを入力すると、保存して終了します。

iを押すと、左下にINSERTモードが表示される

:wqで保存して終了

はい、これでコミット(記録)されました。

作業→Step2:ステージングへ追加→Step3:コミットを繰り返す

次にファイルを変更して再度コミット(記録)してみましょう。
test.txtを編集した後、
先ほどと同じようにまずはステージングエリアへ追加します。

$ git add test.txt

以下コマンドでコミットします。

$ git commit

変更の履歴を確認してみましょう。履歴を確認するには、git logと入力します。

$ git log

以下のようにコミットログが確認できます。
この流れで、作業(修正、変更)→ステージングへ追加→コミットを繰り返して、変更を記録していきましょう。

4.最後に

以上、ローカル環境での基本的なGit管理の方法を説明しました。
今回はGitの触りの部分だけを解説しました。また別の記事で紹介できなかった機能について解説していこうと思います。

また、コマンドを使ってGit管理するのは結構難しいと思いますので、基本的なGitの流れがわかったら、Vscode等でGit管理していくのをおすすめします。

VsCodeでのGit管理方法は、以下記事にまとめていますので、よろしければどうぞ。
【開発Tips】VisualStudioCodeでのGit管理

また、AndroidStudioでのGit管理は以下記事を参照ください。
【開発Tips】AndroidStudioでのGit管理

それでは!!

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