Raspberry Pi3 B+にGitBucket環境を構築する方法
こんにちは、koheiです。
ソースコードのバージョン管理はGitを使って管理していますが、他のPCでもソースを共有したいと思ったので、自分用のGit管理サーバーを構築しました。
ということで、Raspberry Pi3 B+に「
1.Java JDKをインストールする
ラズパイのターミナルから以下を実行し、Java JDKをインストールします。
2.GitBucketをインストールする
ラズパイのターミナルから以下を実行し、gitbacket用のディレクトリを作成して、移動します。
$ cd /opt/gitbucket
以下を実行しインストールします。(versionは、4.29.0を入れました)
3.GitBucketを起動する
以下を実行して、GitBucketを起動します。
Mac側からhttp://xxx.xxx.xxx.xxx:8080/でGitBucketが起動していることを確認します。
(xxx.xxx.xxx.xxxは、ラズパイのIPアドレス)
無事、GitBucketが起動しています!
4.自動起動を設定する
ラズパイを起動するたびに毎回GitBucketを起動するには面倒なので、rc.localファイルを編集します。
まずは、rc.localファイルをエディタで開きます。(以下はviエディタを使っています)
以下をrc.localの最後(exit 0の前)に追記します。
ラズパイを再起動します。
再度、Mac側からhttp://xxx.xxx.xxx.xxx:8080/にアクセスしてGitBucketが起動していればOKです。
(xxx.xxx.xxx.xxxは、ラズパイのIPアドレス)
最後に
以上、GitBucket環境の構築方法でした。
やっぱりラズパイは電子工作だけではなく、サーバーとしても使えるのでとても便利ですね。
今度は、ラズパイにWebサーバーの開発環境を構築して、Webアプリ制作を色々勉強していこうと計画中です!
それでは!
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