サービスをフロントエンドとバックエンドで考える
こんにちは、koheiです。
みなさん、「フロントエンド」、「バックエンド」という言葉をご存知でしょうか?
ビジネスにおいてサービス(商品)を「フロントエンド」と「バックエンド」で考えることはとても重要だと思います。
そこで、今日は「フロントエンド」と「バックエンド」について書きたいと思います。
「フロントエンド」と「バックエンド」とは?
「フロントエンド」とは、簡単に説明するとお客様が最初に購入するサービス(商品)のことです。
一般的には、導入の敷居が低く、価格が安いものなどでしょう。
「バックエンド」とは、お客さんに本当に購入してほしいサービス(商品)のことです。
企業はこっちで利益を獲得します。
最近、Microsoft Officeの30日間の無料体験版をインストールしました。
このMicrosoft Officeを例に考えると、無料体験版が、「フロントエンド」、有料版が「バックエンド」ということでしょう。
「フロントエンド」から「バックエンド」へ結びつける
Microsoftのようなメジャー企業であれば、無料体験版が存在しなくてもブランド力で集客することは可能だと思いますが、中小企業のようなブランド力が弱い企業は、いきなりバックエンドを売ってもなかなか集客することは難しいと思います。
従って、
いくつか、「フロントエンド」サービス(商品)のポイントを記載します。
・フロントエンドで儲けようとしないこと。
⇒フロントエンドの価格を高く設定してしまうと、集客装置として機能しなくなる。
・フロントエンドはできるだけ多く用意すること。
⇒見込み客の需要は多岐に渡るため、用意したフロントエンドが順当に機能するかどうかがわからない為。
・フロントエンドは出し惜しみしない。
⇒フロントエンドで顧客が満足しないと、バックエンドへ繋がらない為。
僕の場合、WordPressの無料テーマをフロントエンド商品として開発しました。
ここから、「バックエンド」である有料のデザイン制作やテーマカスタマイズなどのサービスへ繋げるのが狙いです。
あくまで、「フロントエンド」は、最初のお客さんとの接点と捉え、利益のことは考えずに割り切っています。
最後に
最近、Webマーケティングで成功されているサイトなどを見ても、必ず
僕も皆さんの役に立つ、質の高い「フロントエンド」サービスを提供して、「バックエンド」に繋げていきたいと思います。
日々勉強、そしてチャレンジです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!!
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