MACでzip圧縮するときは、Windowsとの互換性に注意すべし!
こんにちは、koheiです。
今日はMacでzip圧縮したときに、少しトラブったので備忘録として残しておきます。
Macの標準ソフトでzip圧縮したときの問題点
まずは、Macの標準ソフトでファイルをzip圧縮してみましょう。
手順は、Finderで、圧縮したいファイルを選択している状態で、メニューの「ファイル」⇒「”XXXXX”を圧縮」を選択します。
これで、同じディレクトリ内にzip形式のファイルが作成されます。
では、このMac標準ソフトで圧縮したzipファイルをWindowsで解凍してみましょう。
以下のように、不要なファイルや、日本語ファイルが文字化けするなどの問題が生じます。
文字化けや不要なファイルを削除して圧縮する方法
文字化けせずに不要なファイルも削除して圧縮するには、「MacZip4Win」というソフトを使用します。
ソフトは以下のサイトからダウンロードできます。
MacZip4Winダウンロード
では、この「MacZip4Win」を使ってzip形式に圧縮してみましょう。
まずは、インストールしたら、「MacZip4Win」アプリを起動します。
そして、圧縮したいファイルをMacZip4Winの画面にドラッグ&ドロップするだけです。
これで、同じディレクトリ内にzip形式のファイルが作成されます。
では、この「MacZip4Win」で圧縮したzipファイルをWindowsで解凍してみましょう。
以下のように、不要なファイルは削除され、日本語も文字化けしていません。
最後に
個人的に使用するだけなら、Macの標準ソフトで十分ですが、ビジネスでWindowsユーザーの方とファイルのやり取りをする場合は、「MacZip4Win」を使ったほうがよいと思います。
少しでも参考になる情報であれば幸いです。
それでは!!
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