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WordPress Download Manager でダウンロードする仕組みを構築する


こんにちは、koheiです。

最近WordPressの無料テーマを作成し、サイトからダウンロードする仕組みを構築する必要があったのですが、その時とても役に立ったプラグイン「WordPress Download Manager」を紹介したいと思います。
※今回紹介する「WordPress Download Manager」のバージョンは、2.9.4です。

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WordPress Download Managerとは

自分で作ったものをWebサイトに公開してダウンロードさせたい!そんな時に便利なのが、この「WordPress Download Manager」です。

簡単にダウンロードボタンを配置でき、Download数を管理できたり、Download時にパスワードを設定できたりします。

プラグインの使い方

まずは「WordPress Download Manager」をインストールして有効にしましょう。

設定方法

インストールして有効化したら、ダッシュボードのメニューに「Downloads」というメニューが追加されています。

まずは、ダウンロードさせたいデータをアップロードします。
「Downloads」⇒「Add New」を選択しましょう。

右側にファイルを選択するエリアがあるので、アップロードするファイルを選択しましょう。

次にタイトルを記入します。ここで記入したタイトルがダウンロードボタンに表示されます。

下のほうにスクロールすると、「Package Settings」というエリアがあります。ここで細かな設定を行います。
(全ての設定を試してませんので、今回は、主な設定のみ解説します)

・Link Label:ダウンロードボタンのラベル文字列を記載します。
・Stock Limit:ダウンロード数を制限する時に使います。
・View Count:ダウンロード数を表示させたい時に記入するようですが、特に変化はありませんでした。
・Allow Access:アクセス制限をかけれるようです。

次に、「Lock Options」タブを選択します。
パスワードをかけたい場合は、Enable Password Lockにチェックを入れ、パスワードを設定します。

最後に「Icons」タブに移動します。ここでは、アイコンの画像を変更できます。

設定が終わったら、公開を押しましょう。

記事へダウンロードボタンを公開する方法

公開したら、「Downloads」⇒「All Files」を選択しましょう。

先ほど公開したファイルがリストで表示されます。
ここで、Short-code(ショートコード)をコピーしましょう。

このShort-code(ショートコード)を記事の投稿画面で貼り付けて公開します。

公開したページを見てみましょう。このように、ダウンロードボタンを表示することが出来ました。

phpファイルのテンプレートに直接設定する方法

先ほどは、記事投稿画面へショートコードを貼り付けてダウンロードボタンを表示させましたが、phpファイルなどのテンプレートから直接表示させたい!という方もいると思います。

そんなときは、phpファイルに以下のようなコードを記載します。

もちろん、do_shortcodeの中身は、ご自分が登録したファイルのShort-code(ショートコード)を設定してくださいね。
※idの数字指定は、ダブルクォーテーション(“”)なのでご注意を!

最後に

いかがでしょう?
こんなに簡単にDownloadの仕組みが構築できるってすごいですね。
みなさんも是非お試しください!!
それでは!!

補足:2017.1.25追記

以下の記事もおすすめです!!
「WordPress Download Manager」には、ボタンの装飾を簡単に変えれる便利なアドオンがあります。
詳細は、以下記事を参照ください!!
Downloadボタンのテンプレートが変えられるアドオン「WPDM Button Templates」が便利!

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