60点主義とプラスαを意識する
こんにちは、koheiです。
今日は僕が最近意識していることについて書こうと思います。
それは、「60点主義」と「プラスα(アルファ)」です。
会社時代に培った「60点主義」
僕は会社勤めしているとき、「60点主義」という言葉を大切にしていました。
多くの仕事をこなすために、完璧を求めずに、どんどんアウトプットしていくやり方です。
そうしないと、短納期、低コスト、数ある要求をこなすことは難しかったですし、
会社では、仕事がはやい人、アウトプットを多く出せる人が重宝されていました。
まあ、実際はこのことを意識しても僕はもともと「完璧主義」なので、
時にがんじがらめになり、なかなか行動や結果を出せなかったことも多かったですが。。
最近は、色んな記事を配信したり、無料テーマを配布したり、思いついたアイデアは、できるだけ早く、実行に移そうと思っています。
そして、たとえそれが100点でなくても、自分の中で60点を超えていればどんどんアウトプットしていくようにしています。
幸い、Webコンテンツは作った後も簡単に修正できます。100点になるまで黙々と時間をかけるより、アイデアをすぐに具現化する「スピード感」を大切にしてます。
その時には、会社時代に培ったこの「60点主義」が活かされているのだと思います。
最近はプラスαを意識するようにしてる
それともう一つ意識しているのが「プラスα」です。
例えば、デザイナーを例にあげると、
・言われた通りにデザインするだけのデザイナー
・デザインだけではなく経営的な提案をするデザイナー
おそらく、クライアントの立場から見れば、後者のほうが喜ばれるでしょう。
なぜ、最近このプラスαを意識し始めたかというと、
最近は、常に新しいアイデアを考えているからだと思います。
お客様に喜んでもらえる他にはないサービスを突き詰めて考えていくと、自分だから提供できるプラスαの価値ってなんだろう、ということに行きつきます。
※プラスαは相手が価値があるものだと認識しないと意味がないので、独りよがりにならないように注意が必要ですが。。。
個人的な考えですが、このプラスαを考えると、仕事が楽しくなります。
言われたことをやるだけってつまらないですよね。
いつもやってる仕事も何か改善できないか、もう少し上手いやり方はないか、とプラスαの思考で考えることで主体性が生まれ、仕事の面白みが出てくるのだと思います。
最後に
こうやって、紹介しましたが
僕もときには、1つの仕事に没頭しすぎて無駄に時間を過ごしてたり、
惰性で仕事したりすることも多いです。
そんなときは、「60点主義」、「プラスα」を意識したいと思います。
みなさんも、「60点主義」で仕事のスピード感を高め、「プラスα」の価値を提供することを意識してみてはいかがでしょう?
少しでも皆さんのお役に立てる情報であれば幸いです。
それでは!
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