初心者でも出来るSEO対策 見出し作成方法
こんにちは、koheiです。
今回は、SEO対策としての見出しを作成するポイントをお伝えします。
目次
見出しとは?
見出しとは、利用者が見るコンテンツにまとまりを持たせるための要素です。
例えば、雑誌や本の各章の最初に配置されている、要点が短く纏められた文章のことです。
Webサイトでは、h1タグ〜h6タグまで全部で6段階の見出しを利用できます。
見出しは大きい順から利用し、大きい見出しの中には複数の小さな見出しを配置できます。(以下使用例)
1 2 3 4 5 6 7 |
<body> <h1>大見出し</h1> <h2>中見出し1</h2> <p>コンテンツ内容1</p> <h2>中見出し2</h2> <p>コンテンツ内容2</h2> </body> |
SEO対策としての見出し
現在、検索エンジンが文章の内容を正確に把握できるようになってきているため、見出しのSEO効果は下がっているようです。
しかし、
見出し作成のポイント
それでは、見出し作成のポイントを紹介していきましょう。
1.見出しは必ず文章や画像とセットで!
見出しは、文章にまとまりを作り、そのまとまりの要点を伝えるためのものです。
従って、見出しは単独では使わず、必ず文章や画像とセットで利用しましょう。
2.見出しは画像ではなく、テキストで!
見た目を重視して見出しを画像で作成しているサイトもあるようですが、検索エンジンは画像を判断できないので、SEO対策的には、見出しはテキストで記載するほうがよいでしょう。
文字数としてはわかりやすさを重視して20文字ぐらいがよいと思います。
3.見出しの種類はh1〜h3ぐらいまで!
見出しの種類が多くなるとコンテンツとしてわかりにくくなるので、h1〜h3ぐらいまでの使用にしておいたほうがよいです。
なお、1番大きな見出しのh1は、1ページに1つだけとされていますが、HTML5では、headerやsectionなどのタグで構造化されたタグ内であれば、h1を利用できるようなので、必ずしも1ページに1つではありません。
従って、h1タグは、
4.キーワードを入れる
見出しに対応したいキーワードを入れてSEO効果を高めましょう。(以下目安)
h2:強化したいキーワードを1つ入れる
h3:キーワードは入れなくてもいい
最後に
・見出しは必ず文章や画像とセットで!
・見出しは画像ではなくてテキストで!
・見出しの種類はh1〜h3ぐらいまで!
・キーワードを入れる
以上、見出し作成のポイントをご紹介しました。
これまで見出しということを意識せず、h1タグなど乱用してしまっていたので、これを機会に改善していこうと思います。
そしてなにより、
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは!
スポンサーリンク