WordPressはじめに入れるべきプラグイン10選
こんにちはkoheiです。
WordPressには沢山のプラグインをインストールすることができますよね。
WordPressをインストールしたけど、どのプラグインをインストールすればいいのかよく分からないという方は多いのではないでしょうか?
そこで、主に「セキュリティ」、「SEO」、「サイト拡張」の観点から、はじめに入れるべきWordPressプラグインをご紹介します。
目次
1.セキュリティ関係
サイトを運営するにあたって避けて通れないのが、セキュリティ対策です。以下のプラグインを入れてセキュリティを強化しておきましょう。
1.1 Akismet
Akismetは、スパムコメントを防いでくれるプラグインです。
このプラグインははじめからWordPressにインストールされていますので、有効化して設定を行いましょう。
「Akismet」で検索すれば、設定方法が沢山紹介されていますので、めんどくさがらず設定していきましょう!
1.2 SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは、セキュリティ向上プラグインです。不正ログインや管理ページの不正アクセスなどを防ぐことができます。
こちらもはじめにインストールしておきましょう。
2.SEO関係
SEOは、自身のWebサイトが検索エンジンの上位に表示させるための対策です。最低限以下のプラグインをインストールしてSEO対策を実施しましょう。
2.1 All in One SEO Pack
インストールすれば様々なSEO対策の設定が可能になるプラグインです。私は、主に記事のdescriptionを記述するときに使っています。(以下参考ブログ)
初心者でも出来るSEO対策 「All in One SEO」でdescriptionを記述する
その他の設定方法はネット上で沢山紹介されていますので、「All in One SEO Pack」で検索してみてください。
2.2 Google XML Sitemaps
XMLサイトマップを自動で生成し、検索エンジンに自動で通知してくれるプラグインです。SEO対策としてインストールしておきましょう。
XMLサイトマップとは・・・検索エンジンにWebサイトのコンテンツ構成を伝えるためのファイルです。クローラ(※)はこのファイルを読み込むことで、抜け漏れなくより正確にサイトの情報を収集できる。
※クローラー:検索エンジンがWebサイトの情報を収集するための自動巡回プログラムのこと。
2.3 PubSubHubbub
目的のURLの存在をGoogleにプッシュ通知して、いち早くインデックスしてもらうためのプラグインです。
3.サイト拡張系
サイト構造の拡張、コンテンツの拡張などに使うプラグインです。セキュリティやSEO対策よりは優先度は下がりますが、Webサイト構成に応じてインストールしましょう。
3.1 Contact Form 7
お問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。設定方法は以下ブログで紹介しています。参考にしてみてください。
WordPress お問い合わせページの作成
このプラグインは、訪問者に対し現在地へのパスを表示する「パンくずリスト」ナビゲーションをサイトに追加することができます。設定方法は以下ブログで紹介しています。参考にしてみてください。
「Breadcrumb NavXT」でパンくずリストを出力
ブログ内にソーシャルボタンを追加することができるプラグインです。設定方法は以下ブログで紹介しています。参考にしてみてください。
WordPress ソーシャルボタンを追加
4.その他
4.1 WP Multibyte Patch
WordPressにはじめからインストールされているプラグインです。こちらはマルチバイト文字の不具合修正パッチということで、必ず有効化しておきましょう。
4.2 Jetpack by WordPress.com
このプラグインは、WordPressを利用する上で便利な機能をパックにしたものです。例えばサイトの統計情報などが表示されたりします。
詳しくは、ネット上で沢山紹介されていますので、「Jetpack by WordPress.com」で検索してみてください。
最後に
私は新しいWordPressをインストールしたら、必ず今回紹介した10個のプラグインは必須で入れています。
特にセキュリティ対策は丸腰ではかなり不安です。最低限の装備を整えてサイト運営をやっていきましょう!
それでは!
スポンサーリンク