【隠れた名車】プレマシーは最高のファミリカーだと思う
こんにちは、koheiです。
今日は僕の愛車について書きたいと思います。
僕が乗っているのは、マツダ「プレマシー」2010年式でグレードは20Sです。
購入して7年が経過しました。
未だにハンドルを握るとワクワクし、ミニバンとは思えない張り付くようなコーナーリングに自然と笑みがこぼれ、超便利な両側電動スライドドアや大量の荷物が入るラゲッジスペースで旅行やキャンプに大活躍の相棒は、家族みんなのお気に入り車です。
さてさて、このプレマシーですが、噂ではマツダはミニバンから撤退するとのことで、そろそろ生産中止ではという話が聞こえています。
確かに最近のマツダは、CX-5を筆頭に鼓動デザインを採用し、ブランド力強化を図っています。
ミニバンカテゴリーはトヨタ、日産、ホンダなどに押されてますので、車種を絞り、万人受けする車より一部の人に好まれる車作りは共感が持てますし、正しい経営判断だと思います。
でも、プレマシーユーザーからみれば、
こんな最高のファミリーカーをもう作らないのかと思うとなんかちょっと寂しいです。
他の色んな最新車種を見て、衝動的に「おぉ、いいなー、かっこいい!」と思うことはあっても家族持ちの僕が車に求める条件を当てはめていくと結局プレマシーに行き着くんです。
ということで、しばらくはこの車に乗り続けます。
さてさて、プレマシーのどこが気に入っているかを僕なりにまとめてみました。
美しいデザイン
まず、プレマシーのフロントフェイスは世間では笑ったような顔(スマイリングフェイス)と言われているようですが、
個人的にはスポーツカーのようなスタイリッシュなデザイン
だと思っています。
もう生産していませんが、RX-8や2代目のアクセラに通じるデザインで、フロントグリルがボディ下のほうに配置されており、躍動感がありスタイリッシュだと思います。
今の鼓動デザインが男っぽいデザインだとすると、この時のマツダデザインは女性的で流れるようなデザインだと思います。個人的にはこのころのマツダデザインのほうが好きです。
また、プレマシーは、NAGAREデザインが採用され、フロントからサイドラインにかけて水が流れていくようなデザインになっています。
僕は、このNAGAREデザインによる塊感のあるデザインがすっごく好きなんです。
いまだに駐車場でプレマシーを見る度にうっとりしてしまいます。
ミニバンとは思えない走行性能
さてさて、プレマシーはデザインだけではなく走行性能もなかなかいいんです。
どっしりとして、安定感のある走りは、運転していて疲れませんし、ハンドリングも滑らかで地面に張り付くように曲がっていきます。
ミニバンというより、ステーションワゴン的な走りだと思います。
プレマシー開発陣の記事を読んだことがあるのですが、プレマシー開発時に、コーナリング中の前後・左右のGの向きをスムーズにするために、「ポルシェ・ケイマンS」をベンチマークにして、かなり細かいチューニングを行ったようです。また、Gのつながりを滑らかにするため、水の入ったペットボトルを車内に取り付けて、水面の乱れをチェックしたそうです。より快適なドライブフィールを追求した開発陣の努力が素晴らしいですね。
便利な機能
2人の小学生を持つ親としては、やはり両側電動スライドドアはかなり便利です。一度、スライドドアの便利さを経験すると、しばらくはヒンジドアには戻れないですね。
プレマシーは、3列シートなので、いざという時は、7人乗れます。年に1,2回実家に帰った時に、両親を乗せたりする時に活用してます。
普段は、3列目を倒し、ラゲッジスペースとして使ってます。かなり広いラゲッジスペースとして使えます。(子供用の小さいチャリなら入ります)
また、2列目を倒せば、ほとんど段差のないフラットな床面になります。こんだけフラットなら一人で車中泊もできそうです。(いつか車中泊やってみたい。。)
【更新情報】2017年11月12日 はじめてプレマシーで車中泊したので記事にしました。よろしければ以下記事からどうぞ♪
プレマシーで家族4人はじめての車中泊!!
最後に
今日は、愛車プレマシーについて書いてみました。
こうやってブログにかくと益々愛着が湧いてきました。
今月は子供達を乗せてどこへ行こうかなー。そんな週末のドライブを考えたくなる。そんな車です。
それでは!
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