自分らしく生きるための3つの教訓 「嫌われる勇気」を読んで
こんにちは、koheiです。
今日は、久しぶりの読書ネタです。
先日、ベストセラーとなった「嫌われる勇気」を読みました。
読後、これからの自分の考え方を見直すいいきっかけになりました。
今の時代、心の拠り所がなく、なかなか自分らしく生きられずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。
今日はこの本を読んで感じた自分らしく生きるための3つの教訓を紹介したいと思います。
他人の顔を伺うのをやめる
「人から評価されたい!」だれもが持っている欲求だと思います。アドラー心理学(本書)ではこれを否定しています。
アドラー心理学では、他者から承認を求めることを否定します。
われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」のです
他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。
本書では、他者からの評価を気にせずに、自分の人生を歩むには、課題の分離が必要だと書いてありました。
課題の分離について
「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。その選択について他者がどのような評価を下すのか。
これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。
自分がやったことに対して、他人がどう思うかなんて他人の課題であり、自分がコントロールできません。
それを相手に合わせて自分を曲げたり、嘘をついたりして生きていくと、とても疲れますよね。
私もまさしくそうでした。
本書を読んでからは、
ただし、「自分の信じる最善の行動」って自分の信念がないと迷いが生じると思います。なので、僕の中に
他人と比較するのをやめる
健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるものではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです。
他者の幸福を「わたしの負け」であるかのようにとらえているから、祝福できないのです。
「人々はわたしの仲間なのだ」と実感できていれば、世界の見え方はまったく違ったものになります。
他者と比較するのではなく、「理想の自分」と比較することはすごく良い考え方だと思いました。
他人を見て、「凄いな〜、それに比べて自分は・・・・」
僕が負のスパイラルに陥るときによくこういう考え方になります。そんなときは、
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てる
人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。
本書では、「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てて真剣に生きることが大切だと書かれています。これはとても共感できました。ぼんやりと未来や過去の失敗などを考えてしまい、今やるべきことに集中できず、不安ばかりが募ることが多々あります。そんなときは、
最後に
いかがでしたか?
「自分らしく生きる」ための教訓は、人それぞれで異なると思います。
みなさんも「嫌われる勇気」を読んでみて、自分なりの人生の教訓を見つけてみてはいかがでしょう?
それでは!
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