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WordPress カスタム投稿タイプの追加方法

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カスタム投稿タイプについて

WordPressを使用している皆さん、今のコンテンツ以外に、別のコンテンツを追加したいと思ったことはありませんか?

例えば、個人サイトであれば、ブログと別に自分でデザインした作品を公開したい、
メーカー用のサイトであれば、新着情報と別に製品情報を公開したい、
など、

このように1つのサイトで性質が異なる複数のコンテンツを公開したい場合、
WordPressの「カスタム投稿タイプ」を使うと便利です。
この機能を使うと、従来の投稿と同じように、自分の好きなコンテンツ(投稿タイプ)を追加して公開することができます。

今回は、この「カスタム投稿タイプ」の追加方法をご紹介します。

カスタム投稿タイプ追加方法

カスタム投稿タイプを追加すると、WordPressの管理画面にカスタム投稿タイプのメニューが追加されます。
※私は、「ポートフォリオ」というカスタム投稿タイプを追加しました。
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それでは、早速「カスタム投稿タイプ」の追加方法をご説明します。

register_post_type関数で追加

カスタム投稿タイプを追加したい場合は、register_post_type関数を使います。
functions.phpに以下の処理を追加します。

まず、カスタム投稿タイプのテンプレートを設定する関数を作ります。(2〜29行目)
私は、作品を公開するポートフォリオを作ったので、関数名は、add_portfolio_typeにしています。
labelやlabelsは、WordPress管理画面に表示されるラベルを設定します。
具体的なパラメータの説明は、以下をご参照ください。
関数リファレンス/register_post_type

各パラメータを設定したら、register_post_type関数を実行します。(28行目)
パラメータは2つです。1つ目は、カスタム投稿タイプに付ける名前を指定します。※半角英数字20文字以内で指定。
2つ目は、設定したパラメータの配列を指定します。
最後に、initアクションフックのタイミングで実行するように指定します。(30行目)

パーマリンクの設定

カスタム投稿タイプを追加する際に、パーマリンクも正しく動作するようにします。
functions.phpに以下のコードを追加します。
これは、after_switch_themeというアクションのタイミングで、カスタム投稿タイプの登録処理と、flush_rewrite_rulesという関数を実行する処理となります。

最後に

以上の設定で、カスタム投稿タイプを追加することができます。
カスタム投稿タイプが設定できると、異なるコンテンツを簡単に管理することができ非常に便利です。
みなさんも是非お試しください!
では!

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