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WordPress 記事カテゴリ毎に検索ワードの異なる「Amazonサーチウィジェット」を表示させる方法

こんにちは、koheiです。

最近、AmazonアソシエイトにもGoogleアドセンスのようにウィジットと呼ばれる放置型の広告があると知り、さっそくサイトに導入してみました。
今回導入した広告が、「Amazonサーチウィジット」です。

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Amazonサーチウィジットとは?

Amazonサーチウィジットは、検索ワードを自分で設定して、広告を貼ることができます。

1つの検索ワードだけの広告を貼り続けても面白くないので、投稿記事のカテゴリによって、検索ワードを変えて、広告を出してみることにしました。
そのほうがクリック率が上がりそうな気がしたので。。(この方法で本当にクリック率があがるかはまだ未検証です)

1.カテゴリー毎の検索ワードを決める

ここからは、カテゴリ毎に検索ワードの異なる「Amazonサーチウィジット」を表示させる方法を説明していきます。
まずは、WordPressのカテゴリー毎に検索ウィジットの「カテゴリ」と「検索ワード」を決めましょう。
例えば、以下の様な感じです。

WordPress記事カテゴリ Amazonアソシエイト検索ウィジット
カテゴリ 検索ワード
WordPress WordPress
イラストレーター イラストレーター
カメラ カメラ Tamron

表:WordPressカテゴリと検索ワードの例

2.検索ワードの広告コードを取得する

表示させたい検索ワードを決めたら、Amazonアソシエイトのホーム画面に入って、広告コードを入手します。
ウィジットメニューから「おすすめウィジット」を選択し、サーチウィジットが表示されたら、「あなたのWebサイトに追加」をクリックします。

以下のような画面が表示されますので、「カテゴリ」と「検索ワード」を設定します。必要に応じてサイズ設定や色の設定も行いましょう。
広告コードが右下に表示されますので、コピーしましょう。
※手順1で決めた「カテゴリ」と「検索コード」の全ての広告コードをコピーしておきましょう。(別のメモ帳かなにかに貼り付けておきましょう)

3.コードを実装する

次にコードを実装していきます。

テンプレートファイルに直接指定する場合

やり方は、2パターンあります。まずは、テンプレートファイル(index.phpなど)に直接処理を記載する方法です。
広告を表示させたい箇所に以下のコードを記載しましょう。

コード説明
①3行目、6行目、9行目は、自分のWordPressのカテゴリスラッグ名に変更してください。
②カテゴリー毎の広告種類を増やしたい時は、条件を増やしていってください。
③「Amazon検索ウィジットコードを貼り付ける」と書いてある場所に表示させたい広告コードを貼り付けてください。

補足:カテゴリスラッグ名を調べるには?
WordPress管理画面から「投稿」→「カテゴリー」をクリックします。

追加済みのカテゴリーリストの表にスラッグという列があります。
これが、先ほどコード上で記載した「カテゴリスラッグ名」になります。
自分の追加したカテゴリのスラッグ名を調べて実装しましょう。

投稿記事やメニューからショートコードで指定する場合

投稿記事等から広告を表示させたい時は、ショートコードを使うと便利です。
まずは、以下のコードをfunctions.phpに記載しましょう。

コード説明
①7行目、12行目、17行目は、自分のWordPressのカテゴリスラッグ名に変更してください。
②カテゴリー毎の広告種類を増やしたい時は、条件を増やしていってください。
③「Amazon検索ウィジットコードを貼り付ける」と書いてある場所に表示させたい広告コードを貼り付けてください。
④29行目で、amazonというショートコードを追加しています。

■function.php

WordPressの投稿画面等で、以下のショートコードを記載すると、広告表示されます。

以下に、WordPressのウィジットからサイドバーにテキストを追加し、ショートコードを記載する例を紹介します。
WordPressトップ画面で「外観」→「ウィジット」をクリックします。

テキストを選択し、「ウィジットを追加」をクリックして、サイドバーに追加します。

テキストの編集画面で先ほど作ったショートコードを記載します。
これで、サイドバーに広告表示されます。

最後に

最近、Googleアドセンスは順調ですが、Amazonアソシエイトがいまいちなので、ちょっと広告配置を見直してみました。
しばらく、「Amazonサーチウィジェット」を配置して様子を見ようと思います。

なお、今回紹介した方法を使えば、広告表示だけではなく、記事のカテゴリー毎に何か別の表示をさせたりできそうですね。
色々応用してみるのも面白いかもしれません。

それでは!!

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