議事録作成に便利 ボイスレコーダー OLYMPUS Voice-Trek V-842
こんにちは、koheiです。
最近仕事で打合せの議事録作成を頼まれました。
打合せは「ヒアリング形式」で、時間は3時間ぐらいになりそうだったので、「ボイスレコーダー」を購入しました。
ということで、今回は、議事録作成に便利なボイスレコーダー「OLYMPUS Voice-Trek V-842」を紹介します。
外観
購入したのは、OLYMPUS Voice-Trek V-842です。
値段は、家電量販店で¥7,430でした。
外観は、一昔前のポータブルラジオを小さくしたような古めかしいデザインです。(個人的には好きなデザインです。)
サイズは、横4cm✕縦11cmぐらいです。iPhoneと比べてもすごく小さいですね。これならポケットに入れておいても大丈夫です。
音声を拾いやすくするため、スタンドが付いています。細かい気遣いが嬉しい機能。
上部からUSB端子が飛び出し、そのままパソコンに保存可能。便利ですね。
ディスプレイ表示は、とてもシンプルで使いやすいです。今録音中なのか、停止中なのかが一目見て分かります。
使い勝手
実際、仕事で使ってみましたが、何の不満もなく使えています。
内蔵メモリは、4Gもあり、約65時間ぐらいは録音できるようです。
また、「録音シーン」モードという機能があり、様々なシーンに合わせて最適な録音をしてくれます。録音レベルなどの細かい設定はよく分からないので、とても便利な機能だと思います。
- 口述:自分の声など、ごく小さい音声の録音に適している。
- 商談:小スペースの打合せなど、やや近い音声を録音するときに適している。
- 会議:広いスペースでの会議など、広範囲の音声を録音するときに適している。
- ダビング(自動分割):カセットテープやCDからダビングするときに適している。曲間の無音を部分を検知して、自動的に1曲ずつファイルを分割してくれる。
- ダビング(タイマー):1つのファイルに録音し続け、設定した時間になると録音を停止する。
- 電話録音:電話での会話を録音するときに適している。
一点、不満を言えば、電池はアルカリ電池しか付属されていないことです。
但し、上位機種のV-843は、充電電池が付属されているようです。充電電池がいい人は、V-843を購入した方がいいかもしれません。
議事録を書く時のちょっとしたコツ
実際の打合せでは、手書きやノートPCなどで、発言内容をメモしていくと思いますが、議題(テーマ)毎に、ボイスレコーダーの録音時間をメモしておくことをおすすめします。
後からボイスレコーダーを聞きながら議事録を書く時、必ず「あの議題っていつ頃話したっけ?」ってなります。
そんな時、ボイスレコーダーの録音時間をメモっておけば、すぐにその議題を聞き直すことができ、効率的に議事録を書くことができます。
以下のように録音時間をメモしておくと後から便利!!(↓)
最後に
以上、ボイスレコーダー「OLYMPUS Voice-Trek V-842」の紹介でした。
外出先で打合せが多いビジネスマンは是非持っておきたい機器ですね。
それでは!!
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