MAC OS X El Capitanへのアップグレード
MACのOSをLION(10.7.5)から El Capitan(10.11.3)へのアップグレードしました。
備忘録として纏めておきます。
1.TimeMachineでバックアップ
OSのアップデートする前に、万が一のためにアップデート前の情報をバックアップすることにしました。
まず、外付けHDDを購入しました。
外付けHDDに強いこだわりはないので、MAC対応のHDDである以下を購入しました。
Western Digital Corporation My Passport for Mac (1TB)
今回は、MACのバックアップ用だけで、特にデータ保存用のパーティションは切りませんでした。
データ用のバックアップは、必要なときにHDDを買い足そうと思います。
やりかたは、簡単。USBでHDDをMACにつなぐだけ。あとは、TimeMachineが自動で起動するので
バックアップが開始されます。 バックアップはそれなりに時間がかかります。
(私の場合は、4時間ぐらいかかりました。)
2. El Capitanのダウンロード
バックアップが完了したら、App StoreからOS X El Capitainをダウンロードし、インストールします。
これもそれなりに時間がかかります。
ここでひとつトラブル発生。
ダウンロード時に以下のエラーが発生しました。
アプリケーションをダウンロードできませんでした
Hash mismatch
原因は、dolipoというアプリを起動しているのが原因だったみたいです。
dolipoの設定をOFFにしてもう一度、ダウンロード。なんとか無事に成功しました。
あとは、インストーラを起動し、インストール実行。
無事に、インストール完了できました。
3. アップデート後にやったこと
日本語入力が遅い
アップデート後、すぐに使いづらく感じたのが日本語入力の遅さ。
El capitanでは、ライブ変換という機能が動作しているようなのですが、
私にとっては使いづらくストレスを感じてしまいました。
そこで、色々と調べると、Googleさんが以下の日本語入力機能をサポートしているようでした。
さっそく、インストールしてみると、いやー快適!素晴らしい。日本語入力のストレスはこれで解消されました。
Google 日本語入力ダウンロードサイト
Google日本語入力をインストール後、MACの上部メニューの入力モードをひらがな(Google)に設定します。
これで日本語入力が快適になりました。
メール送受信ができない
アップデート後、メールソフトを起動すると、メール受信エラーになります。
POPやSMTPの設定は間違っていないようです。色々調べるとどうも以下の設定をしないといけないようです。
メールソフトの環境設定からPOPの「アカウント設定を自動的に検出して管理」のチェックを外し、「セキュリティ保護されていない認証を許可」
にチェックを入れます。SMTPも同じ設定にします。
以上でメール送受信もできるようになりました。
4. まとめ
以上、アップデートの忘備録でした。
今のところ、動作速度などはストレスなく使えてます。
まだまだ、El Capitanの新機能をわかっていないのでまた発見があればレポートしたいと思います。
長々とお読みいただきありがとうございました。
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