ロボット研究開発、ソフトウェア開発、コンテンツ制作配信

Illustrator キーオブジェクトに整列させる方法


こんにちは、koheiです。
これから何回かに分けて、Illustrator(イラストレーター)の操作で僕がよく使う操作について解説していきます。
(※IllustratorのバージョンはCCです。)

今回は、キーオブジェクトに整列、分布させる方法について紹介します。

スポンサーリンク

キーオブジェクトに整列させる方法

以下のように、①、②、③という3つのオブジェクトがあります。
①のオブジェクトを基準にして整列させてみましょう。

まずは、「shift」キーを押しながら、3つのオブジェクトを選択しましょう。
※すべてのオブジェクトを選択するまで「shift」キーは押しっぱなしです。

次に、「shift」キーを離して、キーオブジェクトに設定したいオブジェクトをクリックして選択してください。
設定されたキーオブジェクトの枠が少し太くなると思います。
これで、キーオブジェクトが設定されました。

キーオブジェクトを基準に左端に整列させる場合は、
整列パネル「水平方向左に整列」をクリックします。

これで、左端に整列できました。

中央に整列させる場合は、整列パネル「水平方向中央に整列」、右端に整列させるには、「水平方向右に整列」をクリックしてください。

キーオブジェクトを基準に等間隔に配置する

次は、オブジェクトを等間隔に配置する方法です。
以下のように、①、②、③という3つのオブジェクトがあります。

先ほどと同じように、3つのオブジェクトを全て選択し、キーオブジェクトを設定してください。
(先ほどの整列と同じ操作です。)

整列パネルの間隔値を「5mm」に指定し、「垂直方向等間隔に分布」をクリックします。

これで、垂直方向に5mm間隔で分布させることができました。

アートボードに整列、選択範囲に整列

今回は、キーオブジェクトを選択し、整列させる方法を詳しく紹介しましたが、アートボードを基準に整列させたり、選択範囲に整列させることもできます。
整列パネルの右下にある「整列:」のアイコンをクリックしてください。
アートボードを中心に整列させる場合は、「アートボードに整列」を選択し、選択範囲内で整列させる場合は、「選択範囲に整列」を選択します。
あとは、これまでの説明と同じようにオブジェクトを選択して、各整列ボタンを押すだけです!
※キーオブジェクトを選択する必要はありません。

動画解説

動画でも解説してます。参考にしてみてください。

最後に

いかがでしょう?
デザイン制作において、オブジェクトを整列させることはとても重要です。
整列させるとデザインが引き締まり、洗練されたイメージとなります。
みなさんも是非イラレの整列機能を使ってみてください!

それでは!!

スポンサーリンク

いいね!を押すと、
最新記事をお届けします。

Twitter で
関連記事(一部広告含む)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ページトップボタン