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星野源「そして生活はつづく」を読んで生活に笑いとユーモアを取り戻した

最近、星野源さんのエッセイ「そして生活はつづく」を読みました。
最近テレビでよく見かける星野源さん。
俳優、音楽家、文筆家とマルチに活動されていて、まさに僕が目指す「多動力」を実践していて、とても気になる芸能人の一人です。
そんな星野さんのエッセイは、とても読みやすく、笑えて、そして考えさせられ、共感し、とても面白かったです。
とくに、キ〇〇マ発言の話は、めちゃくちゃおもしろかったですね。
すごく斬新な捉え方というか、「あ、こういう捉え方する人って絶対必要!」って思いました。

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忘れかけていた「笑い」と「ユーモア」を取り戻す

そういえば、僕は小さい頃は、お笑い番組も好きだったし、面白い漫画、映画にはとことんはまったし、学生時代は、下品な妄想もいっぱいしたし(これは今でも。。)、友達と訳の分からない話で一日中盛り上がったり、誰もいない公園で友達と一緒にへたくそなギターを弾きまくったりして、若さの勢いに任せて、楽しいことをひたすら実践し、生活には、常に「笑い」と「ユーモア」がありました。

そして、いつしか社会人になり、父親になり、
優秀な社会人はこうあるべきだ!」「しっかりした父親はこうでないといけない!
という型にハマってしまい、最近とても窮屈な人生を送っていたような気がします。
いつしか僕の中で会社で偉くなったり、褒められたりすることが人生の目的になり、生活の中で一生懸命楽しんでいた「遊び」の部分が無くなっていたのかもしれません。

すくなくとも、星野源さんのエッセイを読むと、
自分の生活に必要な「笑い」と「ユーモア」を思い出させてくれるような気がします。

バカでいいじゃん。とにかく真面目に人生を楽しもう。

最後に

本の話から若干離れますが、
今5歳になる息子がいるんですが、この子を見てるとほんといつもニコニコ笑顔で常に楽しそうなんですよね。
なんだろう、大人から見ればくだらないようなことでも一生懸命楽しんでるんですね。
そんな子供と一緒に遊ぶときは、ぼくも5歳児に戻ったつもりで、一緒にバカになってあそんでます。
やっぱり人生には「笑い」と「ユーモア」が必要ですね!

気軽に読める文庫本もあるので、みなさんもぜひご一読ください。
それでは!

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