私がCanon EOS 6Dを選んだ理由
私が一眼デビューしたのは、2011年。CanonのEOS Kiss X4というエントリークラスの
一眼レフを購入しました。要は、初心者用のモデルです。
そこで、色々と写真を学び、撮影を続けていくうちに、しだいに
ワンランク上のモデルが欲しくなってくるわけです。
今日は私が2台目に選んだデジタル一眼レフ Canon EOS 6Dについて書きたいと思います。
1.Canon 一眼レフのラインナップ
ワンランク上のモデルは、ミドルクラスとして、EOS 70D, EOS 7D markⅡ, EOS 6D,
さらに上にプロ仕様として5D markⅢなどがあります。
2.EOS 6Dに決めた理由
これだけのモデルがあったら、正直何を買うか迷いますよね。
そこで、私の中で優先順位を決めました。
連続撮影速度よりも写真の画質を向上させたい!
私が主に撮影するのは、子どもたちや、風景、街角スナップです。
そこで、2台目のカメラは、kiss X4よりも画質を向上させたいと思いました。
フルサイズ機の深みのあるボケ味は、APS-Cセンサーのカメラでは出せない表現だと知り、
フルサイズ機への憧れがどんどんと高まっていました。
そこで、EOS70D(私が購入を検討していた当時は、60D)、EOS 7DmarkⅡ(当時は7D)はkissと同じAPS-Cサイズ
連射速度は劇的に進化しますが、画質的にはそれほど変わらないと判断し、候補から外れEOS 6D 、5DmarkⅢに絞られました。
極力値段は安いほうがいい
当時の5D markⅢは、ボディだけで30万円ぐらいしたと思います。逆に6Dは15万ほど。値段が倍違います。
正直、EOS 5D markⅢは、私には高すぎました。お店で実際にEOS 6Dを触ってみると、ボディの質感も良く、連射の遅さもそれほど気にならない。もう、私の心は、EOS 6Dで決まってました。
こんな感じで、最終的にEOS 6Dを購入しました。実際、フルサイズのボケ味は素晴らしく、本当に買ってよかったと思います。
以下は、私の相棒EOS 6Dで撮影した写真です。
3.まとめ
結局、カメラを選ぶにあたって重要なことは、カメラで何を撮影するのか? だと思います。
高価なカメラを購入して後悔しないために、しっかりと自分の中で撮影したいものを明確にし、候補となるカメラのスペックを把握することが大切だと思います。
でもこうやって、カメラ選びで悩んでいる時が一番楽しかったりするんですよね〜。
少しでもカメラ選びの参考になれば幸いです。
長々と読んでいただきありがとうございました。
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